出身
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1コマ | 教育方法 ・技術論 | 歴史教育 プランニング実習 |
対人心理学 | ||
2コマ | 中国史研究 | ||||
3コマ | 社会系(地理歴史) 教育方法・評価演習 |
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4コマ | |||||
5コマ | 教育相談 | 読書と豊かな人間性 | 文献資料 解析演習 | ||
放課後 | 読書会 | プレ読書会 |
月曜日から木曜日までは毎日2コマずつ授業があります。
金曜日は授業が入っていません。
卒業や教員免許に必要な単位以外にも、過去にとった授業をもう一度復習で受けたり、学校司書の資格取得に向けて受けたりしている授業もあります。
また、3年の夏から配属されるゼミでは下向井先生(日本古代史)のゼミに所属し、月曜日と木曜日の放課後に開かれる読書会に毎週参加しています。
サークルには所属していませんが、大学近くのスーパーの婦人服売り場でアルバイトをしていて、17時~21時を週4で入っています。
正式にゼミに所属したのは3年生からですが、私は下向井先生が毎週木曜日に開かれている
”プレ読書会(『日本の古代国家』という本を読んで発表する会)”に1年生のころから参加していたので、その頃から日本古代史のさまざまな文献に触れてきました。
他のゼミに比べ、開始時期も早く、発表頻度も多いので大変で、また難しいですが、先生の授業内容も、他の人より入ってきやすく、勉強している実感があります。
先生の研究を2、3年から聞けるので、学びの時間は他の人よりいただけていると思います。
今では、分からないことがあれば気軽に質問できる、先生との信頼関係が築けていると思います。
勉強面でいうと、社会科教師になるということに対する意識の変化ですかね。
高校までは、ただ、歴史を教えたいというものだったのですが、社会科の可能性を知り、社会科という教科の存在意義について考えることができるようになりました。
子どもたちに与える影響や危険性も考えるようになり、内容学(歴史学、地理学など)だけでなく、社会科教育学(なぜ、社会科を教えるのか・どのように社会科の授業を作ればよいかなど)を学べたことで、意識の変化がありました。
勉強面以外では、目上の人との接し方を1番学んだと思います。
教社(社会系コース)は、学部1年生から4年生、さらには院生さん・OBさんとまで接する機会がとても多いコースです。
他のコースだと、全く上下のつながりがないコースもあります。目上の人との接し方や言葉づかい、態度を意識するようになり、これは将来絶対役立つことだろうなと思います。
高校の日本史教師になることです。実習で中学校もいいなと思うようになりました。
専門的な細かい難しいところまで教えられるのは高校ですが、中学生の一生懸命さに心打たれました。
中学生だからこそ、いかに分かりやすく咀嚼してあげるか、教師の腕にかかっていると思います。試験に使うためじゃなく、それプラス、私の伝えたいことも教えたい、興味を引かせるような授業ができる教師になりたいです。
教育実習にいって、教師になろうか悩むようにはなりましたが…。
自分に足らないものが分かりました。附属の先生(広大の教育実習は全て4つの広大附属で行う)は試験もさることながら、生徒の興味を引きだし、社会をしくみから分かる授業をされていて、すごいなぁと思いました。
この先生のもとだったら、社会科嫌いな子ももしかしたら嫌いにならなかったかも知れないし、悩むと同時に、先生の魅力というものを感じました。
やはり、生徒が嫌いになるかならないかは、先生の腕にかかっていて、いかに聞かせるか、とても魅力ある仕事だなぁと思いました。私も、元から好きな子以外にも好きになってもらえるような、授業ができればと思います。
「思い切って飛び込むこと」が大事だと思います。大学は外からみてるのとは違います。
大学に入ったら、勉強に対する意欲や学問へのイメージも変わります。
“やらなきゃいけない”から“好きなことをやる”に変わり、好きなことを好きなだけやれます。
そのためには今頑張るのも大事です。生活も楽しいことだらけ、勉強も新しいことだらけです。入ってみれば分かります!教社に入りたい人は、日本史や地理好きの人が多いと思います。
しかし、教社に入れば、社会科全てが好きになります。
先生になりたいけど、研究もしたいと思うようになり、道も開けます。
先生に対するイメージも変わります。すごい先生がいっぱいいます。
社会科の先生になるということがどういうことなのかよく分かります。
地理や歴史を教えるだけじゃない、いろんな意味があることが分かります。
新しい社会科の発見です。
入ってみれば分かります!思い切って飛び込んでみましょう!!!