愛媛県出身
第1タームは1週間で14コマ、第2タームは16コマの授業を受けています。1日に換算すると、少ない日で午前中2コマだけ、多い時で4コマになります。授業後は食堂や友達の家で課題をしたり、サークルの活動に参加したりしています。図書館で課題をする人やアルバイトに行く人も多く、多種多様な生活を行っています。
小学校のころから、学校の先生になることが将来の夢でした。高校三年生になり社会の先生になりたいと思い、教育学部に進学することを決めました。その際、当時の担任の先生から広島大学が教育に優れた大学であると勧められ社会系コースのオープンキャンパスに参加しました。そこで、社会系コースでは社会科に関する知識だけではなく、教育学についても深く学ぶことができると知り、社会系コースを志望しました。実際、地理歴史や公民などの教科の知識に加え、その指導法を同じゼミの仲間と討論したり、社会科教育の意義を学んだりなど多くのことを学ぶことができ、毎日充実した生活を送っています。
地元愛媛県に帰って、中学校の社会科の先生か、高校の地歴科の教員になりたいと思っています。
社会系コースでは先輩方との縦のつながりが深いのが大きな特徴です。1年を通して多くの行事があり、スポーツ大会やキャンプなどの活動を通して、先輩方から多くのお話を伺うことができます。同時に空きコマも他コースに比べ多くあり、友達と遊んだり旅行をしたり誕生日会をしたりなど大学生ならではの経験も多くできることでしょう。授業も高校生までよりも専門的なことを学ぶことができ、社会科が好きで社会の先生になりたいと思う人なら、魅力的なこと間違いなしです。社会系コースで一緒に頑張りましょう。