広島市郷土資料館のパネル展「エスキーテニス70年のあゆみ」に協力しました

本コースの熊原康博准教授と学部4年の杉山愛実さんが広島市郷土資料館のパネル展「エスキーテニス70年のあゆみ」の展示に協力しました。エスキーテニスはミニテニスの一種で,戦後広島で考案され広島で育った平和のシンボルスポーツです。熊原准教授と杉山さんは,国土地理院から提供された高解像度の空中写真を判読して,1980年代と現在のエスキーテニスのコートの分布を明らかにしました。1980年代,広島市内の官公庁や広島発祥の企業(マツダ(旧東洋工業),中国電力など)の敷地に数多くのコートが認められ,職域レクリエーションとして盛んに行われていたことなどがわかりました。その成果を3枚のパネルで紹介しています。 パネル展の会期は4月1日から5月5日までです。

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