令和3年2月8日(月)、大学院博士課程前期(修士課程)2年11名が修士論文最終試験を行いました。
今回は、新型コロナウイルス感染予防として、オンラインにて開催いたしました。
2年間の集大成として、社会科教育学と地理学、倫理学の分野から研究成果について、それぞれの院生が約20分発表し、その後質疑応答を行いました。
質疑応答では、先生と院生から多くの質問が飛び交い、発表者は質問に対して真摯に答えていました。
全員の発表が終わった後、コース副主任の由井先生からは、努力したものにしかチャンスは来ないこと、コース主任の草原先生からは、学士、修士、博士のそれぞれにおける論文研究の違いに言及し、修士論文研究の意義についてお話がありました。
11名全員が無事に発表を終えることができました。