「分断された社会の歴史教育」学修成果報告会(3/1)を開催します

【演題】「分断された社会に対応する歴史教育とは?
-欧州評議会の“Shared Histories for Europe without Dividing Lines”の場合-」


【日時】2023年3月1日(水)14:00-16:00 


【会場】
広島大学教育学部A棟4階414講義室とオンラインZOOMによるハイフレックス開催
*対面での参加は,6名(先着順)です。対面参加が可能な方には追って連絡いたします。
対面参加を希望された方でも,こちらから連絡がない場合はZOOMでの参加となります。

【趣旨】 
 近年グローバル化が進行する中で,世界では国際的な協調や協力が求められています。しかし,国家間や国内においては,依然として政治的・民族的な対立により社会的分断が生じている状況があります。このような社会的動向の中で,歴史教育はどのような役割を果たすことができるのでしょうか。
 本報告会では,欧州評議会が開発した“Shared Histories for Europe without Dividing Lines”を手がかりに,分断された社会に対応する歴史教育のあり方について報告し,参加者の皆さんとともに議論したいと思います。当日はゲストとして,奈良教育大学の橋崎頼子先生をお招きし,ご講評を頂きます。なお,本報告会は,大学院の授業「比較カリキュラムデザイン発展研究」(川口広美准教授担当)の学修成果に基づいて実施いたします。


【申込方法】参加希望の方は,下記のフォームから,2月26日18:00までにお申し込みください。

https://forms.gle/AbJjvx2v8ZEjvMyUA
*申し込み頂いた方には,後日ZOOMのURLをメールアドレスにお送りいたします。

【問合先】 学生代表:村上遥大 Email:m223424[at]hiroshima-u.ac.jp
                       ([at]を@に代えてご連絡ください)