令和5年2月7日(火)、大学院博士課程前期(修士課程)2年9名が修士論文最終試験を行いました。
今回は、2年ぶりに対面にて開催いたしました。
2年間の集大成として、社会科教育学と地理学の分野から研究成果について、それぞれの院生が約20分発表し、その後質疑応答を行いました。
質疑応答では、先生と院生から多くの質問が飛び交い、発表者は質問に対して真摯に答えていました。
コース副主任の草原先生からは、誠実な発表と質問に対する正当性の主張であるDefenseの重要性に関するお話が、コース主任の由井先生からは、大学院で研究したことの位置づけを明確にして、今後も突き詰めていくことが重要であるとのお話がありました。
9名全員が無事に発表を終えることができました。
(M1 岡井美咲希、木村海斗)