ビースタ著『教育にこだわるということ』の読書会を開催しました

読書会ポスター

2022年4月30日(日)に,川口広美先生,田中崚斗を中心に,他大学の大学院生を含む有志7名で読書会を開催しました。対象文献は,ガート・ビースタ/上野正道監訳(2021)『教育にこだわるということ』東京大学出版会の「第5章 哲学,さらされること,子どもたち」です。

本書は,現在,学校と社会の関係性,教育と社会との関係性を理論的に批判し,問い直す機会を読者に提供しています。

学校教育,その中でも社会科教育を専門分野とし,社会科教育を中心に考えることが多い院生にとって,社会と学校教育の関係性を問い直すことは,自身の教育に対する認識フレームワークを見つめ直すことができる絶好の機会になりました。更に,社会科教育学研究のアイデンティティも再認識でき,社会科教育や市民性教育について研究している院生にとって,同所は非常に示唆に富むものでした。

これからも,多様な文献を読む機会を積極的に作り,自身の知識の幅や深さを増していきたいと考えています。

(M2 田中崚斗)