学部生による原爆碑に関する研究が朝日新聞で紹介されました

学部1年の西屋優人,一柳真帆,赤田拓哉,山本健人の4名は,前期の教養ゼミで行った調査を続けて,全国の「原爆関連碑」の分布やその属性の特徴について研究しています。2022年2月22日付朝日新聞朝刊(広島版)にて,この研究が紹介されました(記事はこちら)。記事にあるように,現在,研究成果をまとめており,今後,学会での発表や論文執筆,ホームページなどで位置情報などの公開を予定しています。昨年12月には,第24代高校生平和大使の広島結団式(こちら)において,途中の研究成果を高校生代表に配布して,各県の原爆関連碑を調べてもらうよう依頼しています。この研究を通じた平和学習の普及にも取り組んでいます。