大学院の授業で東広島市豊栄町と福富町でフィールドワークを行いました。

12月2日(木)に、大学院の授業「環境・社会と学習材デザイン発展研究(社会・地理歴史)」(熊原康博准教授担当)において、東広島市豊栄町や福富町周辺でフィールドワークを行いました。 

当日のフィールドワークは東広島市乃美地域センターからスタートしました。配布した伊能忠敬の日記の文章と昭和10年発行の縮尺5万分の1地形図を参照しながら、伊能忠敬が歩いた道を特定するフィールドワークを行いました。日記に記載されていた「鰻川」と想定される川にかかる橋の名前が「鰻田橋」とあり,ここを伊能忠敬が歩いたことが示唆されました。

また,フィールドワークの途中で三基の古い道標を確認しました。福富町郷谷にある道標には「のみ」「ひろしま」の文字が認められました。広島中心地へ続く主要な道だったことが分かり,そこを伊能忠敬が通過したと考えられます。

今回の調査では,かつての商店街や,赤瓦の民家、道端の薬師堂,青パパイヤを植えている畑なども観察しました。歴史の名残と現在の田園生活風景を目にすることができました。(D1 沈 彧磬)